AI=人工知能でサステナビリティを実現できるか
2025年3月30日(日)夜9時
MC 小谷真生子(経済キャスター)
古旗笑佳(テレビ東京アナウンサー)
解説 松本裕子(日本経済新聞記者)
ゲスト 宮田裕章(慶応義塾大学教授)
AI=人工知能が日常生活やビジネスに浸透し始めています。AIは技術の発展を加速させ、不足する人手を補完し、生産性を向上させます。企業がESG(環境・社会・企業統治)の目標を達成するために、AIの導入を推進する例も増加しています。
ただ一方で、AIをめぐる環境負荷の問題も懸念されています。AIを稼働させるためには膨大な量のデータを読み込む必要があり、それに伴い大量の電力を消費します。また、雇用の減少や犯罪利用などの問題も懸念されています。
AI=人工知能で真のサステナビリティを実現できるのか―。また、サステナビリティを実現するために、人類はAIにどう向き合えばよいのか―。企業の取り組みを取材して考えます。
・石油プラント制御システムにAIを導入して、さらなる効率化、省力化、人材育成などにつなげる取り組みを行う大手企業の挑戦。
・歯科検診にAIを導入し、人手が不足している歯科衛生士の負担を減らす取り組み。
・「かぐや姫が現代にいたら、どんな気持ちだろう?」生成AIを活用した独自の教育で注目を集める高校を取材。
・大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサー、宮田教授に密着。AIを使いこなした仕事の仕方。
YOUTUBE
https://www.youtube.com/watch?v=vgiGXVKV1xA&t=30s
番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/sdgs/