いまこそ再発見日本のたくましさ(レジリエンス)
2024年7月26日(金)夜9時
MC
小谷真生子(経済キャスター)、藤井由依(テレビ東京アナウンサー)
解説
松本裕子(日本経済新聞記者)
ゲスト
成田悠輔(経済学者・半熟仮想代表)
訪日外国人数の数が3カ月間連続で300万人を超えました。日本はいま、インバウンドに沸いています。訪日外国人は消費や多くの体験を通じて、日本の文化や社会、国民性などを評価しています。また、日本は高齢化、人口減少で世界を先行する国。この難局をどう克服するのかも世界は注目しています。混迷の世界にあって、日本の、特にアジアでの政治的リーダーシップには引き続き期待をしているという声も少なくありません。
日本には何があるのか…。インバウンドの視点も加えながら、日本のたくましさについて考えます。
・小谷キャスターが国連グローバル・コンパクト事務局長とASEAN事務局長に聞く。
SDGsの実現に向けて、世界が日本に期待していること。
‐国連グローバル・コンパクト事務局長兼CEOのサンダ・オジャンボ国連事務次長補
‐ASEAN カオ・キムホン事務局長
・京都の100年企業を訪ね、学ぶ中国人経営者のツアーに密着取材。
彼らは老舗企業から何を学ぼうとしているのか。
・インバウンド客を相手にSUMO SHOWを展開する元力士。
外国人の需要をバネに相撲文化の保存、普及を目指す。
この取り組みは相撲界にどんなインパクトを与え、力士たちにどんな変化をもたらすか。
・あえて小規模で“スマート”に。日本が取り組むスモールスマート農業を学ぶ外国人。
日本の“大規模ではない”農業にはどんな学びがあるのか。
・その他