[メールマガジン]よろしこ通信vol.168

2017年3月8日

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■ 目次 ■

1. 私が会った100人の失敗者 (社長 宮崎敬士)
第96回 「北朝鮮 大花火大会開催中」

2. 女編集者・アイコの仕事場 (編集 高田愛子)
第19回 「実は奥が深い?ゾンビの世界」

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1. 私が会った100人の失敗者 (社長 宮崎敬士)
第96回 「北朝鮮 大花火大会開催中」

金正男暗殺事件が暗礁に乗り上げる中
6日の朝、またまた弾道ミサイルとやらが発射された。
しかも4発である。

北朝鮮って、人口は2,500万人余り。
上から数えて48番目。
GDPに至っては、2008年で262億ドルと100位。

つまり、かなり小国である。
なのに、核開発はできたし、ミサイルも持っているのである。

これって、すごくないですか?

いろんな事件をやらかしていたり
国内が惨状であっても
「すごいこと」が出来ているのだ。

しかも補助金ゼロ。
補助金どころか、経済制裁を受けているのである。
「すごくない」ですか?

これって「すごいことです」って
テレビでコメンテーターが言ったら
「お前何言ってるんだ」ってバッシングの嵐なのだろう。
だから誰も言わない。

私はあえて言おう。
「すごいことだ」と。
そしてバンバンミサイルを発射してもらいたい。
(もちろん日本海に落ちることが前提だが)
そしたら打つミサイルが無くなる。
その時がねらい目だ。
アメリカに頑張って襲ってもらいたい。

社員どころか人民が働くこの北朝鮮のビジネスモデルって
きっと誰も真似したくないんだろうけど
北朝鮮の国と人がひとつになるまとめ方って
ビジネス書にならないかな、と思う。

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2. 女編集者・アイコの仕事場 (編集 高田愛子)
第19回 「実は奥が深い?ゾンビの世界」

私は子供の頃からキョンシーやゾンビのような
モンスター系のホラー映画が好きでした。
最近ではゾンビブーム?みたいなものがあるようで
コスプレやゲーム、漫画も人気になっています。
内容もどんどんモンスター化して
凶暴なゾンビと戦う作品も増えています。
そんな中、私が今一番ハマっているのは
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」です。
制作はアメリカで、広大な土地での撮影は毎回映画のようなスケールです。
ハイウェイや刑務所、荒廃した街や病院など
どこまでがセットか本物なのか分からないくらい。
そんな様々な舞台で、大量のゾンビと遭遇しては戦ってを繰り返し
今もシーズン7まで続いている人気ドラマです。

私の楽しみ方ですが、ゾンビは2パターンに分けられます。
それは、「歩く」か「走る」かです。
どちらも、だからこその怖さがあるから面白いのです。

「歩く」方は、
ゾンビはあくまで死者なので腐敗した体で追いかけてくるという事で
頑張ってもちょっと早足くらいです。
歩くゾンビからは簡単に逃げられるかもと思ってしまうのですが
恐いのは、大群で襲いかかって来たときです。
じわじわと四方を追いつめられて、気付いた頃には
背後や足元にも迫ってくるので、逃げ場が無く絶体絶命になるのです。
「ウォーキング・デッド」はこっちの王道ゾンビが登場します。
どのゾンビも、腐敗した体のくせに人間を食いちぎる顎の力はあるのです。

「走る」方の怖さは、
凶暴化して人に襲いかかるパターンです。
ダニーボイル監督の「28日後…」という映画がこれです。
まるでゾンビみたいになる謎の感染症という設定ではありますが
この映画は話題になり、その後の話で「28週後…」という続編もあります。
その続編に、走るゾンビの怖さを象徴するシーンがあります。
ある一軒家に身を潜めていた家族が、ゾンビの襲撃に遭います。
家にまでゾンビが入り、家族に襲いかかる中
夫だけが窓を破り、命からがら脱出します。
高野を走り、川辺にある小舟をめがけて全力で逃げるのです。
そしてその後ろから全力疾走で追いかけてくるゾンビが
最初は一人だったのがどんどん増えて行き、大勢で追いかけてくるのです。
後ろを振り返ったときの絶望感。
全力疾走するゾンビほど怖いものは無いと思える場面です。

「ゾンビ」が今でも人気があるのは、
昔からの怖さと、新しい怖さも楽しめるところだと思います。
長年やり尽くされて来たパターンやセオリーは多くありますが
ゾンビがいる世界という限られた設定の中で
恐怖の見せ方や、新しい物語を発見するのも楽しみ方のひとつです。
グロテスクなシーンもあるので苦手な方は難しいと思いますが
進化し続けるゾンビの世界はこれからも注目したいです。