[メールマガジン]よろしこ通信vol.160

2016年10月31日

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■ 目次 ■

1. 私が会った100人の失敗者 (社長 宮崎敬士)
第94回 「本質がずれてないか?」

2. 取材者の目線 (映像制作プロデューサー 若林源太)
第112回 「虫のはなし」

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1. 私が会った100人の失敗者 (社長 宮崎敬士)
第94回 「本質がずれてないか?」

鬼十訓
読んでいただくと分かる通り「体育会系」である。
残業は当たり前の体質が、にじみ出ているのだ。

さて、その残業であるが
電通は22時に消灯することで対策するという。
これは対処療法であって、根本治療ではない。
問題の本質は違うと思うからだ。

彼女の自殺の大きな原因は、残業ではないと思う。
スポーツ選手や職人たちが
オーバーワークのため自殺したという話は聞かない。

つまり、好きなことに打ち込むことは
ストレスにはならないのだ。

彼女は、不本意ながら、つまらない仕事を押し付けられた。
その結果、辛くて自殺したのだと思う。

今回の事件から私たちが学ばなくてはならないことは
その仕事がその人に合っているかどうか、
適正な上司が管理しているかどうか、ではないか?

本質がずれていると思う。

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2. 取材者の目線 (映像制作プロデューサー 若林源太)
第112回 「虫のはなし」

先月、とある番組の撮影でカンボジアに行ってきました。

カンボジアといえばポル・ポトとか地雷とか難民とか・・・。
物騒なイメージしか無かったのですが、
行ってみれば穏やかで平和な国でした。

高層ビルなども建ち、なかなかの発展ぶりだったのですが、
どうしても我慢できなかったのが「虫」です。

飲食店に入るとぶんぶんとハエが寄ってきます。
皿や箸に平気でとまるので、必死で払っていると、
テーブルには巨大なアリが何匹も・・・。

気になって食事どころではありません。

とある店では食事中、
天井から黒い泥のようなものが目の前にボトリと落ちてきました。
聞けばヤモリの糞だというじゃありませんか。
天井を見るとびっしりとヤモリが張り付いていました・・・。

現地の人たちは何も気にせず食べているので
彼らからしたら私のほうが気にしすぎなんでしょうね。

考えてみたら東京で食事をしていて虫に悩まされた経験がありません。
というか、普通に生活していると、ほとんど虫に遭遇しません。
よく考えたら不思議ですね。殺虫剤でも撒いているんでしょうか?
単純にすみかが無いだけですかね・・・。

今月、わけあって東京から
私の生まれ故郷である神奈川県の小田原市に引っ越しました。

小学一年生になる息子と一緒に
近所の軒先や電柱を見ると、蜘蛛の巣だらけ。
東京ではあまり見ることがなかったでっかいジョロウグモを見て、
子どもは目を丸くしています。
なんかふるさとに帰ってきたなという気持ちになりました。

思えば虫が苦手になったのは大人になってからで、
子どものときはむしろ虫好きだったのです。

新居の中にも小さいハエとかガとかが我が物顔でぶんぶん飛んでいます。
でも何か、これが自然な形なんじゃないかなと少しホッとしてもいるのです。