[メールマガジン]よろしこ通信vol.147

2016年3月22日

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 ■ 目次 ■

  1. 私が会った100人の失敗者 (社長 宮崎敬士)
     第87回 「トランプが大統領になると…沖縄は助かる」

  2. 取材者の目線 (映像制作デプロデューサー 矢島靖)
     第103回 「映像業界に補助金を!」

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  1. 私が会った100人の失敗者 (社長 宮崎敬士)
     第87回 「トランプが大統領になると…沖縄は助かる」

 アメリカって本当にすごい国だと思う。
 ありえないと言われていた有色人種が大統領になった次は
 差別主義者になりそうだ(笑)。

 前から疑問なのだが、アメリカの大統領予備選挙って
 日本人にとって「必要な情報」か?
 だって予備ですよ。
 せいぜい決戦ぐらいだけで良いと思う。
 特に今回は多い。

 それはこのトランプ氏のキャラクターが面白いからだ。
 要は予備選というより
 「トランプを放送している」といっても良いだろう。

 トランプ氏の発言は、実現不可能なことばかりだが
 日本にとってはかなり重要なことを発言している。
 「日本を守っている軍事費が不公平、アメリカの負担が大きい」
 というもの。

 日本も相当お金を払っている。
 不満だったら、米軍には出て行ってもらおう。
 これは良いきっかけだ。

 トランプ氏に大統領になってもらうと
 米軍は日本から引き上げてくれるということになる。
 これで沖縄の基地移設問題も解決だ。

 トランプ氏を応援して、米軍に出て行ってもらおう。
 日本のマスコミも、たまには良い報道をする。

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  2. 取材者の目線 (映像制作デプロデューサー 矢島靖)
     第103回 「映像業界に補助金を!」

 度胸を付けるため・・・
 「とりあえず名刺交換だけでも」
 間もなく、我が社に春恒例の飛び込み営業が事務所に来るだろう。
 社会人としての第一歩を踏み出した新入社員の育成行事。
 なんでも名刺を多くもらって来る事が目的だとか。
 我々にとっては、正直迷惑。
 夢を抱いて入社したものの、研修の数ヶ月間は度胸試し。
 そんな会社だと知ってか知らずか、毎年多くの新入社員が訪れているのだろう。

 人気ある業種は人材に困らないらしい。
 とある水族館を取材すると・・・
 「働きたいという人が多く、順番待ちなのが現状」だと言う。
 社員は、
 「10年越しで社員になれた。ここに入りたかったから他で修行を積んだ」
 マジですか。

 ●自社のリクルートビデオを制作すべき●
 映像制作のAD。
 「きつい・給料が安い・休暇が無い」の3Kとして知られ不人気職。
 よって多くの制作会社が人手不足で悩んでいるのが現状。
 今やディレクターよりも重宝されている大穴の職業がADだ。
 我々はよく「リクルートビデオを制作し、新卒獲得に役立てませんか?」と
 提案させてもらっている。
 実際、リクルートビデオの効果で新卒獲得できた、なんて声も聞く。
 そのノウハウを生かし、自社のリクルートビデオを作ったら来てくれるかも。
 ただ、社会全般が「映像に興味がない」となれば話は別だ。

 ●映像制作は本当に人気が無いのか●
 映像に興味が無い人が増えた、と聞くが、本当にそうなのか疑問である。
 ちょっとした豆知識を「テレビから情報を得た」という人に良くあう。
 「テレビ」の信用度は絶大だ。
 結構テレビから今時の情報を入手しているのは間違いない。
 また、最近音楽番組も人気らしい。
 アイドルグループや連ドラの主題歌を歌うアーティストが出ていると
 視聴率が上がる(関係者が言うから本当だと)。
 観た人は「こういった映像を制作してみたい」と思わないのか?
 また、YouTubeに独自に編集した動画を投稿したりする人物も多く、
 アクセス回数を競い合っている。
 これはきっと動画に興味が無い訳ではない。
 共同作業など縛られるのは嫌で、個を評価されたがっているに違いない。
 となれば、テレビ業界は増々適している。
 案外テレビ制作は、多勢で制作しているようで、実はそうでもない。
 夜な夜な1人で編集作業をやるようなマンパワーを生かせる職種である。

 ●AD改めクリエイター●
 過去、「ADはパシリのような存在」と言われていたが、今はそうでもない。
 重宝されるためスタッフとして暖かく迎えてくれる。
 なのに「人手不足」という現実は、悪いイメージが先攻しているせいだ。
 ADという肩書きをクリエイターなどに変え、イメージアップを計るべき。
 しかし、
 変えられる所があっても、変えられないのが「賃金」。

 ●賃金アップは業界を守る?●
 待機児童問題で報道されている保育士減少の話題。
 勤務時間も長ければ、賃金も安い保育士。
 毎年2万人が誕生しているが、3万人もの人がやめているとか。
 この問題、日本が直面している少子化問題にも関わってくる。
 対策とし、東京都は保育士への補助金制度を実施。
 27年度から1人当たり2.1万円の補助金を出す方針。
 映像制作にも補助金制度が付かないものか?
 このまま減少すると、映像の世界が失われてしまうのでは。
 政治家の皆さん。
 将来有望な映像クリエイターたちに、投資してみませんか。